ドメスティック・フェアトレードのススメ [2005年09月14日(Wed)]

雑貨店や無農薬野菜の店なんかによく「フェアトレード」と呼ばれる商品がある。これは、いわゆる途上国で、不当に安く働かされている現実を打破するために、ちゃんと自立して食べられるような値段で取引をするたげでなく。働く人と消費する人の健康を考え、無農薬にしたり。売れるように商品開発も連携して行い、価格に似合う品質を保持し、売れる商品にしたりしている。
個人的には、このフェアトレードチョコレートを良く買う。

これは、余り値段は高くないし、普通以上に美味しいので、バレンタインデーなんかに、配ると、普通のチョコにうんざりしている人に、素直なチョコレートのおいしさを感じてもらえ、喜ばれる事請け合いです。

さて、こういうフェアトレードは、いわゆる先進国と開発途上国間で行われるのだが、本当は、日本国内で行われるべきではないかと思う。

池袋の駅から歩いて10分ぐらいの所にある。小さな、いろんなものにやさしい飲み屋で、そこの主人に聞いた話だが。
彼が、石川県に行って、中小企業の人たちにあったとき。
今の世の中、全てが価格競争で、誰かが泣く状況になっている。そのため、仕事を発注するときは、自分が泣くのか、誰が泣くのかを、考えなくてはいけないという。
たとえ泣いたとしても、食えなくては意味はない。だから、誰かが泣くことを知っていて、仕事をするのは、忍びないという。

全てが丸く行くということは、中々難しいと思うが、フェアトレードの概念は、日本国内でも実践していく必要があるのではないだろうか。
パートで働いている人も、アルバイトで働いている人も、人材派遣の人も、いろいろ背負って頑張っている経営者の人も、フェアトレードになっていないおかげで、苦労しているのよね。

世界に楽しみながら貢献できるのもいいけど、日本国内でもフェアトレードになってほしいところである。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]