ミャンマーのNGOへ [2005年09月23日(Fri)]

取引先から連絡があり、何だと思ったら。いろいろ、手伝ってくれた、ラオス人の彼が東京に来ているということで、そのついでに歓送迎会を行うとのことだった。で、行ってみると、歓送迎会に、ラオス人の彼も参加するという感じでした。
ラオス人の彼は、半年ぶりだったのだけど、全然、以前と変わらない感じで、再会した。今は、関西にいるので、関西弁を覚えたのかと聞くと「勉強してーや」(神戸弁を中心に、値切るときに使う言葉「もっと安くして下さい」いう意味)という言葉を覚えたらしい。
さて、今回の主賓は、得意先を退職する方で、退職後は、NGOの一員としてミャンマーで働くという。
ミャンマーは、タイとインドの隣の国バングラディシュとの間にある国で、かつてはビルマと言われていた国である。(ちなみに、北側は、ラオスと中国と接している)
そして、ミャンマーというと、アウンサンスーチー女史が有名で。91年にノーベル平和賞を受賞したにも関わらず、長期間自宅軟禁を余儀なくされている。
政治囚だけでなく、麻薬、貧困問題があるなど、様々な問題を抱えている。
ここんところ、取材で通っている、タイ・プーケットにも、多くのミャンマー人が、正式な手続きかどうかわからないが働きにきている。
アムネスティによると「タイ国内で働くビルマ人移民労働者は、タイの最低賃金よりはるかに低い賃金で雇われ、不健康な状況下で長時間労働することが日常的になっており、しかも恣意的な逮捕や国外追放の危険に曝されている。」そうだが。タイ国内では、何十万人ものビルマ人移民労働者が漁業、衣料工場、メイド、建設業、ホテルやレストラン、農業など様々な産業で雇用されている。タイ経済が繁栄するにつれ、俗に「汚い、危ない、みっともない」と見られる業種に就く人々の数が減っている。ビルマ人労働者たちの流入により、この穴が埋められている。ただでさえ、あまり給料の高くないタイ人より、安く働いていて、それでも、自国で働くよりマシということで、タイ国内に来ているという事を考えると、相当深刻な状況なのであろう。(とはいえ、これって日本も状況があまり変わらないよね。飲食店で働いているのは外国人だらけだし・・・)
だからこそ、その問題の解決の一助に・・・NGOとして支援に行く事にしたのだろう。
また、ミャンマーでは、情報に対する規制がきついようで、見ることの出来ないサイトが多かったり、メールも監視されているとのことだ。それと、回線のスピードも関係しているのだと思うが、hotmailが使えないという話しも。
とはいえ、ミャンマーは悪い国ではない。行ったことのある人は、50年前の日本のようだという人もいて。日本が経済発展の中で忘れてしまった事が、そこに残っていることもあるそうだ。そして、そこにどうもはまってしまうらしい。
とにかく、ミャンマーで働いた経験は、おそらく、日本にも役立つのでないかと思うので、是非、無事に任務をこなしてほしいと思います。

参考ページ
BurmaInfo

[CANPAN blog STILL ALIVE より]