FMラジオで鳴き砂が聞けます [2005年09月26日(Mon)]

プーケットの鳴き砂の音が、FMラジオで流れることになった。
番組は、FM東京(FM大阪でも聞けます)で、日曜日の朝に放送している、気になる未来のライフスタイル、地球にやさしい考え方を素敵な音楽とともに紹介している「GOOD ON EARTH」という番組だ。
今回採用された理由は、環境に関してあまり、明るい話題が少ない中。津波により、自然が戻ってきているという事実がとても新鮮だったということだそうです。自然は戻り、観光地としての付加価値は高くなったのですが、観光客のうち、とくに日本人観光客が激減し、地元の人の収入が減り、困った事態になっています。この鳴き砂の音を聞いて、一人でも多く、プーケットに興味をもって、実際に足をはこんでもらい。多くの人が、普通に暮らせるようになって欲しいところです。

私は、番組に登場というわけにはいかないのですが、私の録音した、プーケット・カロンビーチの鳴き砂の音が、ラジオにオンエアされます。今回のラジオ用に、いまWebに公開しているバージョンとは別の高音質バージョンを作りました。
FM東京って、もともとは、FMラジオ放送を開発した東海大学の実験プロジェクトの後を受けて出来た放送局なので、他のFM局より音質がいいのが特徴です。ほらほら、他のFM局の音って、けっこう潰れていたりするのに対して、FM東京の音って、どこか落ち着いているでしょ。そこが、音質の差だったりします。
録音したときは、雨期と言うこともあり、波が高く。波の音が大きくて、耳には聞こえていても、録音がなかなか出来ていなくて苦労しました。
人間の耳って、面白くて。多くの音の中で、必要な音を選んで、そこを強調して聞いて認識しているようで。マイクが拾っている音と、実際に聞こえている音が全く違うという事が発生します。だから、ビデオを撮影するときは、マイクに気を使います。
私の持論なんですが、プロの映像作品と、素人の映像作品との大きな違いは、音声だと信じています。特撮映画で有名な、ジョージ・ルーカス監督は、音声に特に気を使っている監督で、THXという、マルチスピーカーサウンドシステムをつくりだし。映画の音声のために、映画館の音響システムを全く新しいモノにしてしまいました。
ちなみに、THXというのは、ルーカスの最初の劇場作品であり、パイロット判のインディーズフイルムの「THX1138」から取られたという。
ほんと、音って、とっても重要なんですよね。
さて、インターネット経由でない、FMラジオから聞こえる「プーケットの鳴き砂」は、どのようなものだろうか。なんか、ちょっとワクワクします。

FM東京 GOOD ON EARTH

[CANPAN blog STILL ALIVE より]