明日からパネル展 [2005年10月21日(Fri)]

昨年12月26日にスマトラ島沖地震・インド洋大津波に被災したプーケットのその後を伝える写真展です。

10/22~10/31 「STILL ALIVE」展-2005年プーケットに何が起きたのか
(主催:アイデアイースト)

【作品展の概要】
津波後のタイ・プーケットをお伝えします。

【作品展の紹介】
昨年12月26日にインド洋津波により被災したタイ・プーケット。しかし、住民達の力によって早急に復旧し、観光地としての機能を取り戻した。だが、その事が伝わらず、未だにプーケットはリゾートとして楽しめない所だと思われています。全く普通のプーケットをご覧下さい。

【主催者の紹介】
津波後のタイ・プーケットの風評観光被害と災害に強いタイプーケットを伝えるドキュメンタリー映像作品「STILL ALIVE」を11月公開に向けて制作中。
●Webサイト http://www.ideaeast.net/stillalive/

【場所】銀座ギャラリー
東京・地下鉄.銀座駅-日比谷駅間の連絡通路
http://circle.club.or.jp/blog/4

今回このパネル展で、特に訴えてたいのは、被災地だといっても、ふつうに観光してほしいということと。
被害が一見少ないところも、目に見えない経済的ダメージを受けやすいということ。今回のプーケットでは、日本人観光客が、GWの実績で、昨年比93%減!という壊滅的な渡航者の減少が、もう一年近く続いています。プーケット自体は、何百億バーツ単位のタイ政府からの潤沢な予算で、ハード的には急激に復興しているのですが。民間のちいさな事業者や庶民は置き去りにされた状態です。
また、日本人相手に商売をしているのは。プーケット在住で、タイ人と結婚して慎ましく暮らしている日本人が多いのですが。日本人観光客がいないことで、現地採用されている人は、雇用が減らされたり。現地で小さな事業を起こしている人は、経営危機に陥っています。しかも、制度の壁があって、運転資金も借りれない状態である。こういう部分って、ODA関係はもちろん、いわゆるNPO/NGOが支援しにくい部分なんですよね。もともとの住民ではないし、国民でもない、いわゆる先進国の国籍を持っている外国人であるし。難民のように着の身着のまま出てきているわけではない。すでに、現地の人と化していることを考えれば、日本で言えば、経緯こそ違えど、在日の韓国・北朝鮮の方などのような立場なんですよね。
私の住んでいる新宿区は、人口の一割が、外国人登録者という地域なのですが。大きな経済問題の発生するような自然災害に遭ったとき。これらの状況と同じ事が発生すると思われます。
そのような状況などを加味しながら。力強く生きている現地の人たちの姿を見ていただければ幸いです。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]