鎌倉リトルタイランド [2006年08月06日(Sun)]

鎌倉の由比ガ浜にある海の家「リトルタイランド」で、8/4-12の期間タイのパンガー県を中心とした津波からの自立支援の民芸品を販売している。
ここで販売を始めて2日が経ったが、出会う人出会う人にはドラマがある。
初日は、人身売買の防止に努めているNGOの方や、上智大学でインドネシアのことを学んでいて北アチェの津波支援活動に関してのシンポジウムで出会った方が、たまたま由比ガ浜に来ていてこの店を見かけて寄ってくれた。
人と海とが触れ合うような環境学習をすることで、水難事故を防ごうという活動をしている方。なんかも、商品を買ってくれた。
織物をすることで、心の癒しと自立支援をするというサオリのバッグを2つ買ってくれた方は、お友達の5歳の子供が難病なのだそうで。その子供には多くの人の支援やプレゼントが届くが。一番苦労をしている、母親にはあまり支援がないそうなので、その方が大好きな色をベースにしたバッグを買ってプレゼントするのだそうだ。
ほかには、別のイベントに来てくれた東京のデザイナーの方が、たまたまとおりかがって、前回買えなかったバティックのサロンを買ってくれたんです。この方は以前もたくさん買ってくれたのですが、今回もたくさん買ってくれ。このカオラックのバティックのコアなファンとなってしまっています。
また、不思議な出会いは、由比ガ浜だけでなく、行き帰りの電車の中でも起こりました。
湘南新宿ラインに乗っていたら、同じドアの向かい側に立っていた方が、タイ語の書かれたTシャツを着ています。しかも、カオラックと書いてあります。
そこで、声をかけてみると、友人がカオラックで店をやっていて、津波の後にカオラックに行って、津波復旧のお手伝いをしたことがあった方だったのです。
世間は狭いです。
とはいえ、そんな濃い人ばかりが、津波復興の民芸品を買ってくれているばかりではありません。たまたま紹介しただけで、普通の方が、たまたまとおりががり、その商品の魅力に引き寄せられて、お店に来て、普通に商品を選んで買っていくのです。その商品がたまたま津波自立支援のプロジェクトによって作られ、販売されていたにすぎません。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]