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津波2周年イベント 2日目 in 京都 [2006年12月09日(Sat)]

津波2周年イベント 2日目 in 京都 [2006年12月09日(Sat)]

津波2周年企画、カフェで、映画、写真、民芸品、トーク、音楽、料理、様々なメディアを使って、災害とか復興とか、ピースとか、貧困問題とか、フェアトレードだとか、人間性の回復だとか、人間の安全保障とか、そんなことを「ゆるく」考える企画
TSUNAMI 2nd Anniversary cafe tour
SABAAIDEE TSUNAMI THAILAND
映画と写真と民芸品で綴る、報道されない津波からの復興
ミニ・ライブつきhttp://ideaeast.jp/sabaaidee2006/
の2日目の京都での公演が終わりました。

今日の京都は、環境系、ピース系のイベントがバッティングしまくりで。私の下の名前と同じ、正木高志さんも、私の会場からそんなに離れていないところでイベントやってるし。環境関係の市民団体もイベントやってるし、「ポピの予言」も上映するわと、イベントを掛け持ちする人がいたり、イベントを掛け持ちするつもりが、たどり着けなかった人、途中で体力を使い果たしてしまう人まで登場したりしていました。

一方で、京都での会場である百万遍のPEACEは、和やかな雰囲気で上映会が行われました。
映画の町、京都らしく、映画監督さんも見に来てくれました。
そのほかにも、やさしい人が見に来てくれました。

さて、今回の会場であるPEACEですが、ベジタリアンの店です。
とはいえヴィーガンと呼ばれる、普段肉料理に親しんでいる人も、違和感なく肉を食べないですむ料理が食べられるのも特徴です。
このヴィーガンというものを食べてしまうと、人間の食というものは、いったいなんだろうと考えさせられてしまいます。
肉を使っていないのに、まるで鳥の唐揚という感じで食べられてしまうわけですが。植物性にもかかわらず、肉の食感があるわけです。人が肉を食べることにおいて、快感というか、習慣性があるということ。肉を食べないという決意と、それを実現するための努力によって、出来た食材ではあるのですが、これって、人間の飽くなき食への拘りともいえるんですよね。
とにかく、感慨深い食材です。

そうそう、このヴィーガンに関する本が最近出ました。
しかも、このPEACEのスタッフが載っていたりする本です。
ぜひ、ご一読ください。そして、食べてみてください。
食に対する考え方が変わるかも。

わたし、ヴィーガンと出会う
著者: 北野玲
出版社: 愛育社
サイズ: 単行本
発行年月: 2006年12月
ISBN:4750002852

ちなみに、私は、今日、PEACEで買ったのでこれから読みます。

さてさて、PEACEでの上映が終わったあと、今度は10月のタイウィークでお世話になった、エイコンズビレッジに移動。本日は、オープンマイクということで、いろんな音楽やお話が飛び出しました。いやあ、楽しかった。

てなことで、明日、3日目大阪は、アーティストも豪華3組ということで、ライブも充実です。
それぞれの会場ごとにまったく違うので、明日はどうなるのか楽しみです。

それと、既にかなりの人数が、見に来ると宣言してくれています。
楽しみ楽しみ。

■日時=12月10日(日)18:00~
■場所=
SaSaLa(チャイニーズダイニング&ライブ)
http://www.tanimachi-sasala.jp/ 
アクセス:地下鉄谷町線谷町4丁目4番出口すぐ
http://www.tanimachi-sasala.jp/access/index.html 

■会費=1500円(1ドリンク付)
■映画『2005年プーケットに何が起きたのか」
・作品完成 2005年12月(再編集版完成 2006年9月)
・作品時間 45分
・企画・制作 アイデアイースト
・監督 東山高志
・語り 星野ゆか
・音楽 岡さやか(ピアノ即興演奏)
・撮影協力
プーケット復興委員会、プーケット日本人会、プーケット日本語補習校、バトン町役場等。
■当日はギターの弾き語りがありますが、
他の出演では、
フォークシンガーの阿部ひろ江さん。
フラメンコギター高岡なおきさん。
ポップスデュオの潤&ROOTさん。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]

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