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津波2周年イベント 3日目 in 大阪 [2006年12月11日(Mon)]

津波2周年イベント 3日目 in 大阪 [2006年12月11日(Mon)]

津波2周年企画、カフェで、映画、写真、民芸品、トーク、音楽、料理、様々なメディアを使って、災害とか復興とか、ピースとか、貧困問題とか、フェアトレードだとか、人間性の回復だとか、人間の安全保障とか、そんなことを「ゆるく」考える企画
TSUNAMI 2nd Anniversary cafe tour
SABAAIDEE TSUNAMI THAILAND
映画と写真と民芸品で綴る、報道されない津波からの復興
ミニ・ライブつき
http://ideaeast.jp/sabaaidee2006/
の3日目の大阪の公演が終わりました。

今回は、谷町四丁目の駅の出口から徒歩1分のところにありながら、お洒落な創作中華のカフェ「SASARA」での公演です。
今回は、アーティストが3組という豪華版です。
実は、このSASARAは、去年、ジャズトランペット奏者の日野皓正さんが、たまたま演奏する機会があって。そのとき、このスペースでライブを続けたほうが良いよという助言があってから、少しずつライブイベントを行うようになったそうです。
細長いお店で、普通ライブには向かないはずなのですが、会場の音の反射で適当なリバーブがかかり、それが、なんとなく、いい感じになっています。
フラメンコギターのサウンドチェックの時、すっごく雰囲気が出ていて、無茶苦茶感動しました。

「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」の上映のほうは、食事が落ち着いてからということで、19:00から上映をしたのですが。上映が終わって、ふと客席を見たら、感動して涙ぐんでいる方が何人もいらっしゃいました。
ありがたいです。

上映が終わってライブのほうですが、渋いフラメンコギター、そして、阿部さんのやさしく芯のある素敵な歌声、潤&ROOTの力強い男性ツインボーカルとピアノと三線はとても素敵でした。

そうこういううちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
そして、素晴らしい出会いがいっぱいありました。

西宮、京都、大阪と、3日間連続でカフェで公演を行いましたが、それぞれ個性的なカフェで、それぞれの個性的なお客さん、それぞれの地域なりの人情を感じました。

今度は2週間後に東京・新宿で2日連続で行います。今度は、どんな方が集まるのでしょうか。

12/25 新宿御苑 andZONE 出演 感謝&あだっち、岡さやか
12/26 新宿御苑 andZONE 出演 岡さやか あだっち そして、もう一組素敵なアーティストと交渉中です。

ちなみに、岡さやかさんは「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」の音楽を担当していただきました。「世界がもし100人の村だったら」の池田香代子さんの書斎の地下にあるスタジオで録音をしたのですが、岡さんは、当日、風邪をひいていたにもかかわらず、即興演奏で音楽をつけてくれました。
「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」の見所のひとつは、この岡さんの即興演奏です。映像を見て、感じたことを、そのまま音楽にしてくれています。ぜひご覧になってください。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]

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