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朝のパトンビーチ [2007年01月27日(Sat)]

朝のパトンビーチ [2007年01月27日(Sat)]

昨夜、プーケットに到着し、これからの取材の準備をしていたら。
日本から持ってきた携帯電話が、日本への携帯電話が繋がるが、タイ国内への電話が繋がらないという現象が発生。タイ国内用の携帯電話を調達することに。
とはいえ、朝から携帯電話屋が開いているわけではなく。それまでの時間、ビーチを歩いてみることに。

 

ビーチは海水浴を楽しむ人たちを迎える準備中。

この気持ちの良い時間帯を利用して、ちょっとした運動をする中高年の白人の方が多い。

津波から2年経って、日本人観光客が戻って来ているのだが、どうも客層に変化があるようで、格安旅行パックの影響からか、若い客層に変わったようです。
朝、ビーチで軽く運動をして、午後はゆっくりするという楽しみ方は、時間とお金に余裕のある方に是非満喫してもらいたいところだ。

さて、携帯電話屋の開く時間になり、一番安い携帯電話を購入する。

これで大丈夫かと思い電話をかけてみると掛からない。
タイ語でアナウンスが流れる。
また、掛かる電話番号もある。

仕方ないので、しばらく、電話番号の書かれたメモを見ていたら。
気がつきました。
そうです、携帯電話の番号が変わっていたのです。
今までの電話番号に、上から2桁目に8を追加して掛けないと掛からないんです。

なんとなく、損した気分でしたが。
タイ国内用の携帯電話をゲットすることに。
よくよく考えると、日本の携帯電話で日本やタイ国内に電話をかけるより、タイの電話で掛ける方が通話料が安いことを考えると、すぐ元が取れるという計算もなりたったので、まあいいかという感じです。

とりあえず、とにかく便利なプーケットに寄ることの効果があったというところでしょうか。

夜になって、バングラ通りから脇に入ったところにある、以前取材したシーフードレストランに行く。
店に行くと、見慣れた顔がいた。なんか嬉しい。
しかし、髪の毛が若干白くなったようだ。
どうも、タイ人の奥さんが体調を崩したため田舎に帰り、そのかわり日本人のご主人がホテルの仕事を辞め奥さんの店を守っていた。
口調は相変わらずだが、津波以降、日本人のお客さんが、ホテルから外に出なくなったこと、客単価が下がった事などを話してくれた。

今回、プーケット空港について、北欧からの便がきたりしてかなり30分ほど入国審査待ちをしていると、以前来たときより日本人が多かったことに驚いた。しかし、その人数からすると、確かに街を歩いている日本人が少ない。
(とはいえ、ネットカフェに行くと、若い日本人を見かけたりする)

お店の方の話に、妙に納得してしまった。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]

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