津波孤児たちの新しい家 [2007年02月01日(Thu)]
ナムケムでの取材が終わり、プッティアオにいくことに。
復興住宅が建ち並ぶ。
この近くでもバティックが作られているのだが。
別件で、津波の孤児が暮らしている施設に行く。
ホームビデオに較べれば大型のビデオカメラが面白いらしく子どもが集まってくる。
ここには、津波の孤児だけでなく、津波によって親子が離れて暮らさなければいけなくなった子どももいるようです。
この施設の建物は、世界中のお金があつまって昨年の12月に完成したそうで、とても美しい。
新しい建物とともに、施設のきまりも新しくなったようで、以前とは違い、みんなであつまってちゃんと感謝の言葉を述べて食事をするようになったようです。
様々なドネーションによって出来上がった施設だけに、感謝について忘れないことと、今後、運営をして行くにしても、多くのドネーションが必要ということで、このような規律というのが必要なのかと感じました。
[CANPAN blog STILL ALIVE より]
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