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神戸・裏岡本エリアが楽しい [2007年05月02日(Wed)]

神戸・裏岡本エリアが楽しい [2007年05月02日(Wed)]

阪急岡本駅は、甲南大学、甲南女子大などがあり、昔からお洒落な店が多いエリアなのですが。最近、駅の裏側の改札の脇に民家を改造した素敵な店が立ち並ぶようになった。しかも、どの店もどこかやさしい雰囲気があるんです。
このやさしい感じは、昭和初期に開発された民家を改造したため、リビングがお店になったというか、ハイカラでかつアットホームな感じがするんです。
このエリアの素晴らしさに気がついたのは、新しいフェアトレードショップ「リエゾン」が出来たので、そこにツナミクラフトを置いてもらおうと足を運んだことがきっかけです。
普通、阪急岡本駅は、大きな改札口の方に出て、そこから、いろんな店の横を通って、阪急の踏み切りやガードを越えて大学に行くという感じで、駅の南側で遊ぶわけです。
ところが、この岡本駅の山側(大阪方面行き)のホームに小さな改札口があって、その前に、民家を改造をした店が並び出した。
改札を出て、いきなり、ベトナム料理屋、そして、大阪方面に踏み切りに向かって線路沿いに歩くと、素敵な一軒家のギャラリーカフェ「FARMHOUSE CAFE」があったりします。この店は雑誌とかにも紹介されて最近有名になってきたようです。とにかく、ゆったりとした時間が流れるお店です。
そして、その裏側に隠れるように、フェアトレードショップ「リエゾン」があります。もともとは、ラオスの布をフェアとレートをしている団体なのですが、アンテナショップとして、アジア・中南米・アフリカ・パレスチナなどのフェアトレード製品をそろえる店として最近オープンしたのだそうです。
こちらも一軒家改造なので、リビングに向かいいれてくれるようなお店で、二階の昔の6畳間はフリースペースとなっています。今はアフリカのストリートチルドレンを写した写真展が開かれています。
この立地と雰囲気は東京ではまず無理です。
また、近くの甲南女子大学には「多文化共生学科」もあり。もしかすると神戸のフェアトレード文化のコアのひとつになる可能性もあります。
余談ですが、どうも、お店の方は、以前からツナミクラフトに注目していただいていたとのことで、今回、少しずつ取り扱いをしていただけるようになりました。
感謝です。

Liaison shop
@Okamoto in KOBE

http://homepage2.nifty.com/ft-liaison/ 
神戸市東灘区岡本5-2-4
電話078-431-2410
定休日:木曜日
営業時間12:00~20:00

阪急岡本駅山側 (通称裏岡本エリア?!)改札をおりて線路沿いに3軒目!FARMHOUSE CAFEの隣奥です。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]

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