ラブアースとオーガニックコットンのさをり織り [2007年06月10日(Sun)]

大阪の弁天町のARC200で京阪神を中心にやさしい人たちが集まってラブアースというイベントが開かれました。
あいにくの激しい雷雨がきたり、いつも環状線から見えているビルの下なのですが入ったことがないという人の多い大阪市の再開発系の商業施設で行われ、しかも今回が初めてということでしたが、けっこうお客さんが来ていました。

とはいえ、お客さんの中心は出演者、出展者関係がどうしても多い気がしたのですが。意外と地元の方も来ていらっしゃいました。
特に、野菜が人気という雰囲気だったので、定期的に行えば、それなりに地元の口コミで定着する可能性があるような気がしました。

さて、わたしのブースはというと、ステージが見える所にあって、特等席とはいかないけれど、楽しみながら出店できました。
最初から、ミナルさんや神人さんなど、なじみの深い方が立て続けに出演したりしていたので、出店よりも演奏が見たいという気持ちで来たという要素もあったので、いきなり満足。
その後も、楽しいグループの演奏やダンスがあってステージは最後まで盛り上がっていました。

これだけのメンツが無料で見れるというのは、なかなか無いです。

東京の一極集中型のドカーンとどでかいアースデイがあるのに対して、関西はアースデイがバラバラと行われる傾向があるので、アースデイ前後とは違う時期に、こういうまとまったイベントを組むのもいいかも。

さてさて、今回、お友達になったブースは、オーガニックコットンでさをり織りを作るアトリエSUYOさんです。

さをり織りは、自由に作っていくのがいいと言われているのですが、アトリエSUYOでは、敢えて素材を限定するという「縛り」を設けることで、やさしく且つ新しいさをり織りの世界を作ろうとしているのが面白いんです。

企画などを立てるとき、自由に発想していくというのもいいのですが。意外と何か「縛り」がある方が新しいものが生まれる事ってあるんですよね。
それは、困難を解決しようという気持ちがあるからなんですよね。だから知恵を絞るんです。

しかも、さをり織りとオーガニックコットンという組み合わせは、やさしい人にピンとくるキーワードが二つあるので、付加価値が大きいんです。
うちの扱っている、津波のさをり織りは、フェアトレードとさをり織りという二つのキーワードがあることで付加価値をつけているんです。
もちろん最終的には作品の持っている力が購入につながるわけですが。付加価値があるとスタート地点が違うので、評価を受けるチャンスが増える。

このあたり、こういうクラフトの世界だけでなく、ビジネスにも同様のことが言えると思うんですよね。
もしかすると「縛り」の設定の仕方ってとても大切かも。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]