はじめて海を見る日 [2008年02月24日(Sun)]

フジテレビ系列でテレビ西日本開局50周年記念特別番組として「はじめて海を見る日-タイ山岳民族の寄宿学校-」が放映されました。
とても感動的な作りのドキュメンタリーでした。

しかし、もう少し、元ネタに対しての敬意を示してほしいと思いました。
日本では「デック こども達は海を見る」として上映されている「Innocence」という映画祭で受賞している作品の企画そのままなんですよね。
海外のドキュメンタリーという、多くの人が知らない作品という事をいいことにして、それはないだろうという気がしました。まあ、エンドロールに「TPAC 地球市民ACTかながわ」という文字が出てきただけマシでしたが・・・。
しかも、誰かから彼らにとっての大金を出してもらわないとできないような、普通でああり得ないようなエピソードもあったりしてちょっと残念でした。

デック こども達は海を見る」については、過去の記事に載せているのでそちらもご覧ください。

いろいろ不満な点があるとはいえ、地上波テレビ放送ということで、多くの人に、学校とは何か、教育とは何かを考える機会を与えたことは事実なので、それに対して敬意を払いたいと思います。

ちなみに、このようなバスによる修学旅行は、タイでは、このような寄宿学校以外にも行われているようです。関連記事
山岳地域の子供でなくても、自分たちでお金をためて、協力し合って旅行をし、ともに美しい海を見ることで、大きく成長するようです。

元ネタの作品も、比較的安い値段で自主上映できるので、ぜひ問い合わせてください。
デック こども達は海を見る」のページに問合せ先かせが載ってます。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]