定宿とさをりの村 [2008年09月01日(Mon)]
ムスリム集落でのホームステイも終わり、ラノーン県からカオラックに戻ってきました。
定宿のP&Y BARに宿をとります。
P&Y BARは、タイ人とスイス人の夫婦が経営している小さなプールバー件ゲストハウス。
津波で大打撃を受けたのですが、資金力に乏しく、被災地から逃げ出すことができず、この場所にとどまって店を続けました。
P&Y BARは、英語、フランス語、ドイツ語がOKなので、とどまったのが、功を奏したのか、津波の支援のためにきた外国のNGOやボランティアのたまり場となりました。
今では、山の中にあったツナミボランティアセンターも閉鎖し、海外のNGOやボランティアはかなり減っていますが、店の前を国境なき医師団のトラックを目にするなど、継続した活動が行われています。
宿に荷物を置いて、さをりの村へ。
いつものレンタルバイクは転倒事故のために、今回は女性用のピンク色のかわいい小さなバイクで移動。
ここ最近は、日本で車やバイクを運転するより、タイで運転している方が距離や時間が長そうです。
さをりの村に着く。
縫製の仕事が忙しく、織りをてを止めて作業をしています。
その間に、猫のマリーが特等席に座ります。
今日は、プーケットのダイビングショップの日本人オーナーさんが来てくれました。
プーケットで久しぶりに再会して、話しているうちに、さをり織りの事を聞き興味を持ってくれ、ここまで車を飛ばしてきてくれました。
本当にありがたいです。
[CANPAN blog STILL ALIVE より]
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