夢のレストラン [2008年09月03日(Wed)]

以前、ツナミクラフトセンターの店長をしていたプイさんと連絡がとれて会うことになった。
プーケット島から橋を渡ったところにあるコックロイという町にいるらしい。
レンタカーを走らせて約束の場所に行く。

いま彼は、超高級のリゾート施設で働きながら、自分のレストランを作ろうとしていた。

彼は津波の前、コーコーカオという島に自分のレストランを持っていた。
しかし、津波で破壊され。その後、避難所にてバティック製作をするようになった。
その後、彼の語学力やセンスを買われ、パンガー県に点在するツナミクラフトの横のつながりの組織のリーダーとなるとともに、ツナミクラフトセンターの店長となった。
ちなみに、わたしの扱っているツナミクラフトは、ツナミクラフトセンターの商品を日本に紹介する事から始まった。
しかし、津波復興のために始めたクラフト品の販売は苦戦することとなり、昨年9月に閉店となった。
そして、津波から4年が近づくいま、新しいレストランを実現しようとしている。

超高級リゾートに特別に入れていただいたのですが、そこからのアンダマン海に沈む夕日は無茶苦茶きれいでした。

さて、このレストランですが。プイさんのバンドの仲間で運営し、内装も自分たちの手で、自分たちのアイデアで作り出している。
もちろん自分たちもライブ演奏ができるし、自分たちや仲間の作った作品も販売できる。

内装には、プイさんがデザインしたモチーフがちりばめられている。
メンバーのヌンさんが鳥かごを利用したランプシェードを作っている。

こちらもメンバーのルンさんがペンキを塗っている。

古い家具も自分たちで直して、ペイントして利用する。
なんとなくモンドリアンを連想する。

2週間後のオープンを目指して、連日、仕事の終わった夕方5時から夜の10時までレストランの開店準備をしているそうだ。

次に行く時は、レストランに行ける。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]