広島県にツナミクラフト取扱店 [2009年06月06日(Sat)]

瀬戸内海に面した城下町、広島県福山市にツナミクラフトを取り扱う、エコロジー&オーガニックの店が最近オープンしました。
フェアトレードショップが少ないと言われる西日本では貴重な存在。

 

写真提供 HOPE

「HOPE」と名付けられたこの店は、社長さんと社員さんの、そして会社がどのように社会に貢献していくのかの希望が溢れています。

ここでは「MBKのフェアトレードショップ」という記事で紹介した「LOFTY BAMBOO」さんから、タイのさをり織りを直接し入れているため、「LOFTY BAMBOO」オリジナルの「LOFTY BAMBOO」と「SAORI for TSUNAMI THAILAND」のコラボレーションモデルが置かれています。
日本で直に見て買うことができるのは嬉しいです。

このお店は、いわゆる異業種参入組のフェアトレードショップだそうです。
フェアトレードショップには、やさしい人がボランティア的に自宅の一間を開放して始めたというところが多く、経営がうまくいかず、すぐに閉店してしまう所が多いのですが。
異業種参入組みは、卸・販売業については経験が少なくても、本業を他に持っていること、そちらでの経営の感覚を持っていることが強い。
経営の感覚は、サスティナブルにするためには必要なスキルです。

とはいえ経営して行くにしても、フェアトレードマーケットはまだまだ小さい。
マーケットが小さい理由の1つとして、身近にフェアトレード品を手にとって購入出来ないことががある。だから、10万人に1軒のフェアトレードショップがあるぐらいまでにならないと普及しないのかなとも思います。(10万人に1軒のフェアトレードショップが出来る物流コストなどが下がってきて、フェアトレード品の価格が抑えられる効果も期待出来ます)
最近、日本国民が1人当たり年間3円台という調査結果を目にしたことがあります。ちなみに、この数字が正確であるか、大きいか小さいかわかりませんが、世界で最も金額の高いスイスでは、1人当たり年間3000円ぐらいなのだそうです。
1人当たりのフェアトレード品の年間購入額がスイスの半分ぐらいにならないと10万人に1軒のフェアトレードショップも成立しないのかなと思うわけです。

とはいえ、ニワトリが先か、タマゴが先か、と言っていても仕方がない中で、エイヤァっと、地方都市でタマゴを産んだ、こういう店って、それこそ、フェアトレードの金のタマゴなわけです。
みんなで「希望のタマゴ」を大切に育てませんか。

福山市近隣の皆さん、ショッピングモールもいいけど、ちょっとこういう店も覗いてみてはいかがでしょうか。

そして、近隣ではない方は、瀬戸内の観光を口実に、お店にお寄り下さい。
福山市には、映画「崖の上のポニョ」のモデルになった「鞆の浦」があります。
隣接する街には、タイでは食用にされているカブトガニの博物館もあります。

また、イベントなどにも積極的に出店中とのことです、みかけたら是非お寄り下さい。

【ショップ情報】

“HOPE”
〒721-0963
広島県福山市南手城町1-7-10-101

TEL 084-971-9889

地図は福山商工会議所のWebサイトに掲載されています。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]