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京都新聞に載りました [2009年10月06日(Tue)]

京都新聞に載りました [2009年10月06日(Tue)]

久しぶりの更新です。

ネタはあるのですが、なかなか更新できませんでした。
ブログを更新しないうちに、津波や地震があり、しかも相変わらずの対応という感じで報道されていて、とても心が痛いです。
そんなこんなで、これから少しずつ、さかのぼってゆきます。

さてさて、前置きはごれぐらいにして・・・・

ただいま、京都でTSUNAMIクラフト展を行っているのですが、様々なメディアで取り上げていただいています。

昨夜はNHK京都放送局「ニュース610 京いちにち」という地域ニュースで取り上げていただきました。

そして、今朝は京都新聞に掲載していただきました。

ほんまありがたいです。

17日まで、アバンティーをあと150メートルほど南に行ったビルの4Fにある「SAORI京都」で展示してます。

見に来てくださいね。

Kyoto Shimbun 2009年10月6日(火)

タイの津波被災者手作り「さをり織り」
南区・バッグなど販売

インド洋大津波の被災者が制作した「さをり織り」の作品を手にする来場者(京都市南区)
サモアやスマトラ島で大規模な地震や津波の被害が相次ぐなか、2004年末のインド洋大津波で被災したタイの住民が制作した「さをり織り」の作品を展示、販売する「TSUNAMIクラフト展」が5日、京都市南区の手織り教室「SAORI(さをり)京都」で始まった。

被災者の心のケアを目的に現地に導入された技術の産物を通じ、復興へ歩む被災地の姿を伝えようと大阪市のNPO法人「さをりひろば」が開いた。

日本で生まれたとされ、障害者授産施設などへ普及が進む「さをり織り」は、インド洋大津波の直後に日本人僧侶によってタイの被災地に伝えられたという。現地で今も創作が続き、被災者の精神的なサポートや収入源になっている。

会場には現地の糸を使って織ったバッグや、ピンクや黄色の色鮮やかなウエストバッグやポーチなど手作り品約100点が並ぶ。型にとらわれず、自由な感性で制作するさをり織りの特長を生かした個性的な作品の数々を、訪れた人たちが手にとって眺めていた。

企画をリードした映像作家の東山高志さん(42)=東京都=は「災害はいつどこで起こるか分からないが、人の心は必ず復興できると伝えたい」と話す。17日まで。入場無料。問い合わせはSAORI京都TEL・075(661)4772。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]

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