神戸展スタート と はるかのひまわり [2009年10月30日(Fri)]

TSUNAMIクラフト展は、いよいよ7都市目の神戸にやってきました。
会場は、東海道本線の終点、JR神戸駅のすぐちかく。ハウジングデザインセンターの5階のさをり神戸。大学時代、この近くの、現在MOSAICとなっている場所にあった三菱倉庫でアルバイトをしたこともあり、今では風景はまったく変わってしまいましたが、懐かしい場所です。ここで開催できるのはとてもうれしいところです。

開放感のある展示スペース。
まわりは、住宅関連のショールームが多く、素敵な空間になっています。

京都展でNHKニュースで放送していただいた、「津波孤児センターの子どもたちが描いたエコバッグ」もまだかろうじて在庫が残っています。

さてさて、神戸展の目玉は、4年半前に、神戸から津波被災地に送った「はるかのひまわり」をモチーフにしたさをり織りの人形です。
8月に津波被災地のさをり研修センターに立ち寄った際に、新製品として出来上がり、輸入した商品です。

「はるかのひまわり」とは、神戸市東灘区で阪神大震災で亡くなった当時11才のはるかちゃんが、育てていたひまわりが、震災後に更地になったところで育っていたというもので、復興と鎮魂の象徴として多くの方に育てられています。

5年前にスマトラ島沖地震で被災したタイ南部に神戸からひまわりの種が送られたのですが。残念ながら塩害で育ちませんでした。

しかし、津波に被災し、未亡人となり、さをり織りに従事している女性たちは、そのひまわりをモチーフに、コースターとして製品化しました。これが、津波復興のための製品化第一号となりました。

それから、4年たった今でも、そのひまわりのことを大切にしており。つい最近、新製品のひまわりをモチーフにした人形の新型をつくりました。

そして、そのひまわりが神戸に帰ってきました。

私も、阪神大震災のあと、阪神地区から離れて、こちらの話題にうとくなっていて「はるかちゃんのひまわり」のことを知らなかったので。神戸からひまわりの種をもらったことも知っていたし、新製品だからということでもって帰ってきたということぐらいで、このちょっと風変わりな人形がそんな意味があるということを、神戸に戻ってきて始めて知りました。

このツナミクラフトの活動をしていると、こんな話によく出会います。
ほんとびっくりです。

てなことで、展示会の概要を下記します。
是非お越しください。

新聞記事になりそうなので、売り切れる可能性が高いので、早めに来てください。

●「TSUNAMIクラフト展」概要

名称「TSUNAMIクラフト展」

主催: 特定非営利法人さをりひろば

共催: 手織適塾さをり ツナミクラフト

後援: マーヤーゴータミ財団 (タイ)

日時: 2009 年10月29日(木)~11月7 日(土) 10 時~18 時 ※水・祝休み

場所: SAORI神戸 神戸市中央区東川崎1.-2-2 ハウジングデザインセンター5階 TEL 078-360-5881

入場料:無料

【おまけ】

さをり神戸でこんなかわいいものを見つけちゃいました。

さてどこにあるでしょう。
そして、この物体の正体は・・・・?????

[CANPAN blog STILL ALIVE より]