神戸で津波被災地のこどもたちの絵が展示されています。 [2009年11月19日(Thu)]

11月17日から、神戸市役所のギャラリーで、ツナミクラフトの生産者でもある、津波孤児施設「バーンターンナムチャイ」のこどもたちの作品が展示されています。

この子供たちの作品は、3月に画材をもって、タイに行って描いてもらった作品です。
東京では、5月のアンダマンスマイル展で展示したものです。

諸事情があり、企画段階では関わったのですが、神戸展には最後まで関われなくて少し残念ですが。カタチになってうれしいです。

テレビなどでも報じていただき、多くの方に見ていただけそうです。

展示:神戸・タイの子どもたち、被災地に絵画の架け橋--神戸市役所 /兵庫

◇思い出や風景など300点
神戸とタイの子どもたちの絵画作品を展示する「みんな友だち ぼくの絵わたしの絵展」(主催・日タイこどもの絵展実行委員会)が、神戸市役所2階の市民ギャラリーで開かれている。日メコン交流年記念行事で、色鮮やかな300点が、阪神大震災とインド洋大津波の被災地を結んでいる。29日まで。

NPO法人「国際教育情報交流協会」(東京都)が中心となり、04年12月の大津波で壊滅的な被害が出たタイ南部パンガー県の孤児施設やバンコクの日本人学校、現地小学校に呼びかけ、200点を集めた。日本側は、15年を迎える阪神大震災の被災地・神戸が選ばれ、小学校や絵画教室「アトリエ太陽の子」(神戸市東灘区)の子どもたちの作品100点が出品された。

授業や夏休み中の作品で、動物や家族、心に残る思い出などを画面いっぱいに描いている。パンガー県の遺児は「私の住む世界」と題し、青い空や海、ヤシの木、真っ赤な太陽などを描いた。

来日したチュラロンコン大教育学部のアンパイ・チラナサ副学部長(57)は「タイの子どもたちは敬けんな仏教徒で平和を尊ぶ。作品にもそういった特徴が出ているので、絵を通してタイのことを知ってほしい」。日本人学校に通う孫から作品展示を知らされ来場したという加東市の農業、藤原忠一さん(72)は「南国で元気にしている姿が目に浮かぶ」と目を細めていた。

開場は午前9時半~午後5時。入場無料。来年2月にはバンコクでも展覧会を開く予定。【重石岳史】

毎日新聞 〔神戸版〕

【イベント概要】

~日タイこどもの絵の国際交流~
『みんな友だち ぼくの絵わたしの絵展』

 

日メコン交流年記念2009認定事業・国際交流基金助成事業

絵は誰でも理解可能な世界共通語です。世界の子どもたちが表現した絵を国際的に交流し、相互理解を深め、互いの”友だち作り”を実現し、国や文化や宗教の違いを超えた国際理解促進と平和な世界作りに貢献する事を願って『こどもの絵展』に取り組んでいます。昨年の 『日中こどもの絵展』に続き、今年は日メコン交流年にちなみ『日タイこどもの絵展』と『国際フォーラム』を開催します。

会期   2009年11月17日(火)~11月29日(日) 9:30~17:00
会場   神戸市役所市民ギャラリー(神戸市三宮駅下車)

入場無料

展示作品  300点

①日本 神戸市小学校児童   100点  バンコク日本人学校児童 50点
②タイ バンコク市小学校児童 100点  アンダマン地方児童  50点
(アンダマン地方児童の絵は5年前のインドネシア・スマトラ沖地震津波被災で親を亡くしたこどもの絵です)

主催 日タイこどもの絵展実行委員会(主管 NPO法人国際教育情報交流協会)
後援 文部科学省、外務省、タイ王国大使館、神戸市教育委員会、NHK神戸放送局、神戸新聞社
助成金協力 国際交流基金、全日本社会貢献団体機構、兵庫県遊技業協同組合
協力 神戸市小学校教育研究会図工部会、アトリエ太陽の子、ぺんてる株式会社、(株)MCA
(株)紺文、(株)四季彩社、(株) ウィルネットソリューション、洲本観光グループ
NPO法人市民の芸術活動推進委員会

●この展覧会は2010年2月19日(日)~28日(日)までタイ・バンコクのBangkok Art and Culture Center でも開催されます。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]