人身売買、日本国籍が狙われている [2010年05月17日(Mon)]

一昨年、映画『闇の子共たち』で注目を浴びた人身売買の問題ですが。新たな手口が広がってきているそうです。
それは、海外に住む日本国籍の子どもが人身売買ブローカーのターゲットになりだしたということで、ここ最近、日本国内で3人ほどが保護されたとの情報が入ってきました。
なぜ日本国籍の子どもが狙われるかというと、海外からの人身売買されてきた外国籍の子どもは、日本の入国管理局の努力で日本に入国しにくくなっています。そこで、日本にいくらでも入国できる、日本人と外国人との間に生まれた日本国籍を持っている子どもが狙われているのだそうです。
お金を目的に日本人と結婚し生まれた子どもが、お金のために人身売買されるという悪い連鎖です。
この事態が悪化すると、日本人の再入国の審査が厳しくなるなど、一般の渡航者にも影響がでてくるものと予想されます。「私は人身売買に関わっていない」と思われる方も、人身売買との関わりを感じざるを得なくなると思われます。

んなことで、もとを絶たないとダメです。

人身売買のもとは? と考えたときに、自分の住んでいるところで持続可能な生活が出来れば、わざわざ遠くに人身売買しなくても済むのではないかという仮定で。環境問題と農村開発と人身売買をセットにした、新しい切り口の人身売買を考えるイベントを実施します。

人身売買の火を消して。ともそう、自由と愛のキャンドルを!
もうひとつの”100 万人のキャンドルナイト”
◇日時: 2010 年6 月19 日( 土) 14:00 ~ 17:00 ( 開場13:00)
◇会場: 横浜YWCA ホール (JR 根岸線「関内駅」南口より徒歩6 分)
◇主催: てのひら~人身売買に立ち向かう会
◇協力: 横浜YWCA/ ザ・ボディショップ/ アイデアイースト/NPO レインボー
◇助成: かながわボランタリー活動推進基金21( 神奈川県)
◇参加費用  事前予約 一般:2,000 円 会員/学生:1,500 円
当日参加 一般:2,500 円 会員/学生:2,000 円
詳しくはこちらhttp://www.geocities.jp/tenohira_traffi cking/

内容も充実してます。

トークセッション
たいせつな森と水と人をまもる~人身売買をなくすために
タイ北部で、住民による持続可能な農村開発をサポートするNGO・Link の代表である木村さんが、どうして人身売買が起るのかを、あまり知られていない環境破壊と人身売買の関係から解説します。そして、エイズ、DV、子どもの人身売買に取り組む社会的企業ザ・ボディショップの藤田さんの報告から、人身売買をなくすために、わたしたちには何ができるかを考えます。

山根麻以 ミニコンサート
ともそう、自由と愛のキャンドルを
自らの音楽を「目覚めの音楽」と呼び、人間の本質を謳った唄を作り続けている山根麻以さんが、キャンドルナイトにふさわしい選りすぐりの楽曲を演奏します。DV 防止等のチャリティにも携わり、「愛・地球博」では地球市民村のフィナーレを務めた山根さんの音楽は、海外でも文化や言葉、国や人種、宗教を超えて愛され、聴く人の心をやさしくつつむ熱さを持っています。

スライドシアター
天の浮舟
~森を失った国の少女と森を消費してしまった国の少年の出会い~
東南アジアの日本人学校に通う少年は、ある日、人身売買の被害から逃れてきた少女に出会う。ひょんなことから、気球に乗って少年と少女、そしてなぞのピエロが旅に出ることに…
偏ったグローバル経済のもとで、強者が弱者を使い捨てにするという、この世界の悲しい現実。それが、人と人以外の種の間に、そして現代と未来の間に不幸な格差を広げてしまっていることを、美しいスライド映像とやさしい歌声でつづりながら、しずかに語りかけます。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]