越谷レイクタウンとエコ意識 [2010年10月16日(Sat)]

今秋は新しい場所での出店を増やしつつあるのですが。そのひとつが越谷レイクタウンでのエコイベントでの販売。

 

竹テントの囲まれ感は、とても気持ちがいい

越谷レイクタウンは、みなとみらいとかと同様に20代30代に人気があるそうです。
まあ、ショッピングモールに行けば、ほぼすべてのものがそろっていて便利ではあります。
そして、人気の一つが「エコ」というキーワードだったりするわけです。
ショッピングモールの建物には、風や森、鳥をイメージしたアイコンがつけられています。

まあ、このあたりは、地形からに読むと、元荒川など3つの川が合流する低湿地帯で、川が氾濫しやすく農作業には向かない場所だが、シギ、チドリ、カモなどの渡り鳥が休息するのに適した場所であったと思われます。それを、風、森、鳥の3つのアイコンとして残すことにより、街のアイデンティティにしてしまおうという事になったのであろう。

エコのイメージを打ち出して売りに出したとはいえ、要は埋め立てて巨大な商業施設やマンションを建てたってことなのでしょうか、世界の問題や環境に関する意識があまり高くない印象を受けました。
端的に言うと「フェアトレード」という言葉を知らない人が、今まで販売してきた他の会場に比べて圧倒的に多かったことでした。
よく大学生が実施する調査などで、フェアトレードという言葉の認知度は、20-30代が高いというデータが出てきたりするわけですが。それとは、全く違うものを感じました。

今、世界で起きている現実から隔離し蓋をすることで出来た素晴らしい住環境だから、当然、世界の問題の解決への関心が低いのかもしれません。

その一方で、今回のイベントをオーガナイズしている20代の方は、環境への意識、世界の問題への意識がしっかりしています。
彼らは土に帰ろうとしているのに対し、ここの住人はエコをイメージしながらも土から離れて行ってしまっている。
このギャップは、どこから生まれているのでしょうね。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]