水害の被災地、タイと奄美との違い [2010年10月22日(Fri)]

今、奄美とタイで大きな水害が起きています。
まずはお見舞い申し上げます。
さて、奄美とタイでは、情報面で明暗が分かれているそうです。
奄美の方では、アメダスから通信が途絶えたり、携帯電話もあまり機能していないそうです。

タイでは、Dr.キャップがtwitterで洪水の被害状況を伝え、的確な支援が実現しているのだそうです。

奄美の方は高齢化が進み、情報機器が使えないとか、離島と言う、地形の問題もある。
一方でタイでは洪水は日常茶飯事、停電も当たり前、4月には大規模なデモがあって危機管理が出来ていたということがある。

日本では、twitterで募金の呼びかけなどが始まっているそうだ。しかし、これは、あくまでもドナー側の声である。

だが、支援者はあくまでも支援をする立場。

災害の主役は被災者である。

2年前、岩手・宮城内陸地震で孤立した耕英地区のくりこま高原自然学校では、携帯電話のメール機能を利用したブログ投稿などで支援の輪が広がったという事が起きた。

被災者から、被災地の情報をいかに簡便に外部に発信できる仕組みと、Dr.キャップのように的確に情報を整理して発信できる人材や仕組みを育てるなど、機転が利く人を育てる教育が必要だと感じています。

October 22, 201009:04
Dr.キャップがtwitterで洪水の被害状況を伝え、的確な支援が実現
http://am6.jp/dhJkmP
豪雨による洪水被害が続くナコンラチャシマー県で、県内最大の病院でありながら浸水により機能不全となっているマハラット・ナコンラチャシマー病院のナッタクン・ヤムプラサート医師(通称:Dr.キャップ)が、自身のツイッターアカウントを通じて病院の被害状況を示す写真を掲載したことで、当局による対応 がスムーズに行われていたことが分かりました。Dr.キャップは、「私たちが直面している状況を知ってもらうために、私は、#Thaifloodというタグを付けて、ツイッターに写真を公開しました。」と話しています。

10.53 น. การขนย้ายเวชภัณฑ์เป็นไปอย่างทุลักทุเล #thaiflood | Plixikwout via

日曜日(18日)午後、同病院では床上浸水が発生し、1階の病室にいた患者らは上の階に移らざるをえませんでした。その後も水かさは増え続け、夜半過ぎに最高レベルに達しています。

「アップした写真を、私のフォロワーたちがリツイート(RT)してくれて、どんどんと拡大していきました。ほんの数分で、あっという間に拡散したんです。」と、Dr.キャップは、初めて写真をアップした時の状況を説明しました。

Dr.キャップは、ツイッターを通じて写真をアップしたほか、断水と停電により確保が難しくなっている飲料水や食料、懐中電灯などの支援を求めるメッセージを送りました。その結果、大量の物資が病院に届けられたのです。

しかし、新たな問題が発生しました。病院には、食事のための食器類などが不足していたのです。そこで、Dr.キャップが、「皿とスプーンが欲しい。」とメッセージを送ったところ、「何百枚ものプラスチックの皿とスプーン」が届いたということです。

また、Dr.キャップは、自身の働く病院以外にも、周辺の病院でも困難な状況が発生していることなどをツイッターで伝えるなど、現地からの生の情報を発信し続けています。.

[CANPAN blog STILL ALIVE より]