モーケンの子供たち [2010年12月01日(Wed)]

今回は学校が休みの日にスリン島に行ったため、モーケンの子供たちをたくさん見かけました。

 

村で海に飛び込む子供たちを見ているときはいいんですが、観光エリアに来ている子供たちにには、少し慎重に対応しなきゃいけないと感じました。

村で作った作品の販売を手伝う子供たち。
モーケンの子供たちはシャイな子供も多く、物が売れている感じがしないんですよね。
それは、それで仕方ないんだけど。どのぐらいの価格で買うのが、彼らにとってハッピーになれるかを考えると、迂闊に手を出せない。
一方、写真に写りたがる子供たちの一部には、写真を撮ったあとに、手を伸ばしてくる素振りを見せた。お金をくれという仕草にも見えるし。デジカメならすぐに撮影された物が見ることが出来るので、それを見せて欲しいというようにも見える。
私は、後者と受け取り。写真を見せたら大ウケ。ちょっと安心。
しかし、自給自足に近い暮らしをしているモーケンにとって、自分たちの感覚でお金を払う事によって、どのように感じるのか?価値観がどのように変化するのか?とても気になる。
安易にお金が手に入る方法を得た場合、どのようになるのかだ。
とはいえ、ニューテクノロジーの導入されたモーケンの村には、それを維持するためのお金が必要。

モーケンの村には学校兼保健所があります。こちらには、子供たちの描いた絵の絵はがきが販売されていました。
誰の描いた絵が売れたかがチェックされ、その子に販売代金が渡されるのだそうな。
絵にタイ語で何か書いてあるものもあります。
文字を持たなくても、独自の測量技術、独自の造船技術、独自の文化伝承を持っているモーケンですが、タイという国の国民として暮らしていくために必要な事なんでしょう。
そして15歳になったら、ほかのタイ人と同様にIDカードが発行されます。
独自の文化は継承されていくのでしょうか、タイの文化と同化していくのでしょうか。
ミャンマー側にいる同じ文化を持つモーケンとはどのように繋がっていくのでしょう。
気になります。

 

ハマヒルガオで迷彩する子供

いまはどうかわかりませんが、子供の頃、空き地で戦争ごっこなんかやった事があるんですが。
どこで知ったのか、迷彩に機関銃を持つ姿が、妙にリアル。
電気も来ていない家が多いので、ビデオで見たのではないと思う。
ミャンマー国境も近いし、軍隊も身近なんでしょうね。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]