東と西のアースデイで南と北のツナミクラフトを同時販売 [2011年04月21日(Thu)]

3日24日の今週末がアースデイですが、ツナミクラフトは、代々木公園のアースデイ東京と、下関あるかぽーとでのアースデイ関門のダブル出店します。しかも、タイのツナミクラフトに加え仙台のさをり織りも販売いたします。

仙台のさをり織りは「さをり本舗ねこや」さんのものです。
建物はガラスがぶっ飛んだのですが建物は無事。津波のエリアには近かったのですがセーフでした。しかし、職員や織り子さんが津波に被災し、家を無くした方のミニ避難所状態。
被災地では、生活に余裕がなく、趣味性の高いさをり織り製品が売れないということで。
それなら、被災地で売れなかったら、外で売ってやろうということで。
ツナミクラフトが全国を持ちまわって販売しようってことになりまして。
その、第一弾として、東京と下関でダブルでアースデイで販売しちゃおうということにしました。

タイのさをり織りとは一味違う温かみのあるテイスト。
そして、タイと同じく、品質を高めて、付加価値を出していこうというという意気込みを感じる作品。
絶対オススメです。

 

無茶苦茶個性出来なディーバッグ。

1万円札2-3枚を持ってアースデイに・・・
これ、イベント会場に置いているから、この値段だけど。ブティックに置くと、3-6万円するデザイナーものです。
価値の分かる人にはわかる商品。
東京と下関ともにあります。数量限定。

 

かわいいでしょ。かわいいでしょ。

アースデイ東京ではフェアトレードビレッジ内の「トラグーン/ツナミクラフト」ブースにて販売。
こちらは、イタリアンデザインの蚊帳でできたバッグも販売。モダンなデザインは、フェアトレード雑貨の概念を変えます。
もう、フェアトレードと呼ばせない。エシカルファッションです。

アースデイ関門では、夕張のさをり織りとも共演します。
タイと仙台は津波、夕張は自治体の破綻など、いろんな事がありますが、そんなことを感じさせない作品ばかりです。

是非見に来てください。

そうそう、今回の東日本大震災で、一気に日本がフェアトレードの生産国になる時代となったと感じでいます。だから、フェアトレードの考え方変わると思います。
仙台のさをり本舗ねこやさんの作品を販売するのは、その新しい流れの一つです。

今回、エコに関する概念も変わりました。エコだと言っていたものが、実際はエコノミーやら、エセだったり。エコだと言われていた製品は、エゴからくる欲求を満たすだけのものだったり。震災と東京電力原発事故で一気に化けの皮が剥がれたという感じです。
スーパーなどで大量に販売される、顔の見える関係を謳った商品が、震災以降急にくすんでしまったという現象がありました。

本当の顔の見える関係って、今回のような大変な事があると、生産者-販売者-消費者がお互いに相手の事を心配するんですよね。

それが、スーパーで顔が印刷されている野菜とかには、そういう関係がない。

地震が起きて、家に帰りテレビが点いたので見たら津波が仙台湾を襲う映像が流れたのを見た瞬間。まず、タイの津波被災地にメールしました。だって、あの映像を見たら、日本の全てが破壊されてしまうのではないかと信じてしまう人もいるでしょうし。私たちが災害にあっているというイメージから、津波の時のフラッシュバックが発生するかもしれないと思ったので。速攻で東京のその時点での現状をメールしました。
そして、東京電力の原発が爆発してからは、タイから毎日のように電話が掛りまくり。
「さをり織りを織ってる女性たちが募金を集め始めた」「放射能大丈夫か。逃げてくるなら部屋用意しておくから」「日本人が難民になっても困らないように、50ライの土地買っておいたから」なんて言ってくるんです。彼らの心配は必死ですよ。
その時、卸し先のお店の事とか、お客さんの事、被災地の情報だとか、日本の人は今どのような暮らしをしている、などを、生産者に伝えたりするんですよね。

ここには、一方的に支援しているというスタンスは存在しない。
お互いに助け合っている、まさに「助け合い」なんです。
助け合っているから、フェアなんです。
それが、フェアトレードの対等な関係のひとつのカタチだと思います。

今回、東西の二か所でアースデイに出展しますが、もしよかったら、いまの自分の事を、お店の方に話してください。全てではありませんが、生産者にお届けします。

ツナミクラフトブースに是非遊びに来てください。

東京には私はいませんが、トラグーンのワンサイさんなどスタッフの人に是非伝えてください。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]