2017年3月9日 タイ版石巻市大川小学校ラノーン県のタレーノーク町小学校跡地で被災地をつなぐさをり織りワークショップを行いました。
幅約40メートルの元校庭にさをり織りがずらりと並んで壮観でした。

タレーノーク小学校は、児童が学校にいた状態で大津波に遭いました。学校の裏はため池になっていたため児童たちは避難できず、多くの児童が亡くなりました。津波は学校を破壊し、残されたのは国旗掲揚のためのポールだけでした。上の写真の中央あたりに立っている白いポールが唯一残された学校の面影です。

2014年8月に、このタレーノック村でも織りました。かつて自分が織った写真はここにあるようです。

人口が300人にも満たないこの小さな村には、いくつかの日本とのつながりがあります。
この写真に写っている島は「コー・ニープン」と言います。日本語に訳すと「日本島」です。今は無人島ですが、70-80年前に日本人が住んでいたそうで真珠の養殖を試みていたそうです。
その他に、日本にクラゲが輸出されているそうです。この地域では11月頃が最も獲れる時期だそうです。

この村は現在、コミュニティ・ベースド・ツーリズムという村の誇りを大切にした体験型旅行で成功し注目されています。