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3000人が暮らした避難キャンプ跡にて展示ワークショップ

3000人が暮らした避難キャンプ跡にて展示ワークショップ

2017年3月10日 12年前に3000人以上が暮らしていた避難キャンプ跡地に3000人を超す人が関わって作ったさをり織りを展示するワークショップを実施しました。
3000人という言葉は一言で言えますが。3000人が関わった布と写真をこれだけ敷いても保存された仮設住宅の通路が布で埋まってしまう事を目の前にして。三千人を超えた人の物理的な量に改めて驚いてしまいました。

バンムアンの町役場に隣接するかつての避難所跡には、当時の仮設住宅が保存されています。仮設住宅は被災後2年以内に解消しました。

避難キャンプ跡地の近くには「さをり研修センター」が建っています。さをりのスタッフも2014年2月に織ったので、その時の写真をみつけ。その写真の裏側にメッセージを書き加えていました。

 

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