釜石ラグビーボールマスコット

岩手県釜石市の特定非営利法人かだっべしツナミクラフトとのコラボ商品を開発しています。
その第一弾がこの「釜石ラグビーボールマスコット」です。

木製の長さ約6cm、幅約3cm、厚さは0.7cmの楕円形のマスコット。表面にはラグビーボールを模した絵柄などが入っています。裏面はカラフルなさをり織りの布が貼ってあり、全ての違う絵柄で一点ものです。楕円形の端にはケータイストラップにもなるような紐がついています。

レーザー加工機を使っているので小ロットで表側の文言を変える事が出来ます。オリジナルの文言を入れた受注生産にも対応できます。例えば、釜石と書いている所を花園とかに変える事ができます。ロゴを提供していただければロゴを入れる事も可能なので、チーム名を入れる事も可能です。

釜石はラグビーで有名という事が、ラグビーボール型のマスコットという企画に繋がってはいるのですが。さをり織りとラグビーボールの「どうなるかわからない」という所が似ているのも、この商品のミソです。

さをり織りは、自由に織る手織りなので、どんな作品になるかわからないという事があり。ラグビーのボールは楕円形をしているので弾むとどこに転がるかわからない。どうなるかわからないから面白い。

生産を担当している特定非営利法人かだっべしならではの商品になるかと思い企画しています。
特定非営利法人かだっべしは、釜石地方の方言で「語りあいましょう」「参加しましょう」という意味の名前をつけた2013年に釜石市にて設立したNPO法人です。様々な事情で引きこもりがちになっている方たちに寄り添って生きがいづくりや自立へ向けての支援をする団体で、職業能力を育成する活動の一環としてレーザー加工機を使った製品づくりや缶バッチの製品などを行っています。また、さをり織りを使った事業も行っていて、釜石大観音仲見世商店街にさをり織りの活動拠点を持っています。

そこで、その特定非営利法人かだっべしのレーザー加工機とさをり織りを組み合わせたものが出来ないかと考えて、思いついたのがこの商品のアイデアです。

マスコットの材料は、岩手県の釜石市や大槌町あたりの間伐材を使っています。ラグビーボール型の木の板は、かだっぺしが受注している別の製品を作る際に副生成物として出来る楕円形の木片を利用しています。本来捨てられてしまう木片を活用しています。

さをり織りは、機織りの体験会などで織ったけど、体験した方が持ち帰らなかった布なども活用しています。

この商品は、1月の神戸での展示販売会からテスト販売開始をします。

展示販売期間中の1月15日は、釜石市にあったラグビーチームの新日鉄釜石と神戸市にあったラグビーチームの神戸製鋼がともに日本選手権を7連覇を達成した日です。釜石市と神戸市は両都市とも2019年にはラグビーワールドカップの試合会場になりますし。共に震災に遭い復興している町です。こういうライバル同士?の町でノーサイド精神で販売するのも良いかもしれません。