2013夏ツアー募集開始

2013年夏ツアーの問合せ申込み
タイ南部・海辺の暮らしを体験する旅
豊かな実り、マングローブ、熱帯雨林、自然は人間に大きな恵みをもたらすとともに、時には人に牙をむきます。そんな自然と共に暮らしているタイ南部のスマトラ島沖地震(2004 年) の津波被災地を訪ねます。

2013 年夏のツアーでは、離島の村で海洋少数民族モーケンの村でのホームステイです。車や電気もない島で、漁具をつくり漁に行ったり、スイーツ作りなど、多くのアクティビティがあなたを待っています。
村人、子どもたちのほか、津波孤児施設やラジオ局を運営しているお寺など様々な津波復興事業や心のケアを実施した方たちとの出会いが待ち受けています。
今回からプーケットのインターナショナルスクールの協力の下、地域のNGOの活動の現場を訪ねるアクティビティが加わります。
現場を知り、体験し、考える旅に参加しませんか。

このツアーでの訪問先について、東京新聞に三回にわたって記事掲載されました。

取材は2013年春ツアーの代わりに実施しました。

3人以上のグループで、スタディーツアーを組めます。
津波孤児施設、被災者たちによるフェアトレード生産者訪問、復興に関する取り組み、持続可能な自然とともに暮らす生活体験、コミュニティベースドツーリズム、多文化共生、行政やNGOの震災の対応など、様々なテーマの中から自由に組み合わせることが出来ます。
学生から研究者、専門家、社会の問題に関心ある方、自然の暮らしを体験してみたい方など、幅広く対応いたします。
ツアーに関しては、観光地以外の地域でのスタディツアーに強いパートナーの旅行代理店とともに、緊急事態などのリスク管理をして実施いたします。
自然の体験などは季節の問題で実施時期に体験できない事もありますので、早い目にご相談ください。

人や地域を元気にし、コミュニティを再生・発展させていく、地域コミュニティが主体的に係わる観光。このツアーは、いくつものコミュニティーベースドツーリズムのプロジェクトを組み合わせて実施。地域再生に取り組む現場。