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「海のくらし」スタディツアー

2-3月実施
6泊8日 ※航空機のスケジュールにより若干変動することがあります。

ハイシーズンのアンダマン海で、海洋少数民族モーケンの村を訪問したり、漁村にホームステイをして、海を満喫しながら、持続可能な開発、サスティナブル・ツーリズムを学びます。シュノーケリングや漁業体験もできます。

2004年インド洋大津波のタイの津波被災地の海と共生した暮らしを体験します。
津波をきっかけに、復興策として始まった、持続可能で地域の誇りを大切にしたコミュニティ・ベースド・ツーリズムを取り入れたツアーです。

魅力的な2つのコース

「海の少数民族モーケンを訪ねる旅」

文字をもたず口承伝承で津波の被害から逃れた海の民の知恵を学ぶ
主な訪問先: スリン島、プラートーン島

2020年春スタディツアー詳細ページはこちら

「マングローブと共に暮らす村を訪ねる旅」

マングローブはこの村のスーパーマーケットのようなもの
貴重な生態系と共存する小さなイスラム教徒の村にホームステイ
主な訪問先: タレーノーク村

みどころ

サンゴ礁、マングローブ、ビーチなど海を満喫

村の生活体験

日本とは違う植物や生き物がいます。タイの伝統的な暮らしも体験できます。

環境保全

環境は地域の財産です。
自然があって暮らす事ができる。
津波から命を守ってくれたマングローブの保全、サンゴ礁の保全、ゴミの減量化、電気を使わない生活・・・様々な取り組みが行われています。
環境問題に取り組む地域団体、NGO、研究家、行政職員なとにも会えます。

国際協力を学べる

2004年スマトラ島沖地震の津波からの災害復興に携わった人たちフェアトレード生産者たちと直接会って国際協力について学べます。

参加費用の一部は、環境保護、持続可能な開発などに使われます。

3つの訪問先のいずれか、もしくは組み合わせで実施

それぞれ違った海のくらしを体験できる3つの訪問先のいずれかもしくは、組み合わせで実施します。

  • スリン島国立公園・モーケンの村
    • 国立公園内でキャンプ。観光と自然保護、少数民族の文化をどのようにバランスを取るかを学べます。
    • 文字をもたず口承伝承で津波の被害から逃れた海の民「モーケン」の村を訪ね、彼らの暮らしの知恵などを学べます。期間限定で特別な許可の元実施しています。
    • モーケンのガイドのもとシュノーケリング体験。
  • プラトーン島トゥンダップ村 ホームステイ
    • スリン島とは違う生活形態の海の民「モーケン」の村
    • 島の中にサバンナ? 貴重な生態系
    • サスティナブル・ティスティネーション・グローバルトップ100
  • タレーノーク村 ホームステイ
    • イスラム教徒の村でホームステイ
    • マングローブ探検
    • 第二次世界大戦時に日本軍の軍事施設があったといわれる無人島「日本島」へ

日程表 例

2月から3月にかけて実施。
毎年、少しずつ内容や日程が違います。

例 2019年2月 
文字をもたず口承伝承で津波の被害から逃れた海の民の知恵を学ぶ
「海の少数民族モーケンを訪ねる旅」

日付旅程/プログラム宿泊地
1日目(金)【移動日】
《航空機》午前中の便で出発⇒バンコクで乗り継ぎ⇒プーケット国際空港
《専用車》空港⇒ホテル
プーケット市
ホテル
2日目(土)【タイ南部と津波を学ぶ】
《専用車》カオラック、ナムケム村を経由して、クラブリへ
《訪問先》津波メモリアルパーク、市場、さをり織り研修センター
クラブリ町
ホテル
3日目(日)【スリン島 国立公園内でキャンプ】
《専用車》クラブリ⇒港
《高速船》クラブリ港⇒スリン島
《訪問先》モーケン居住地区、シュノーケリングポイント
スリン島国立公園内キャンプ場(テント)
4日目(月)【スリン島→プラートーン島(ホームステイ1日目)】
《専用船》スリン諸島内
《高速船》スリン島⇒プラートーン島
《専用車》プラートーン島内
トゥンダップ村
ホームステイ
5日目(火)【プラートーン島(ホームステイ2日目)】
《専用車》訪問先
FED、アンダマンディスカバリーズ
トゥンダップ村
ホームステイ
6日目(水)【プラートーン島(ホームステイ3日目)】
《専用車》港⇒モーケンの住む津波復興住宅⇒ホテル
クラブリ町
ホテル
7日目(木) 【ふりかえり バンコク経由で帰途】
《専用車》クラブリ町⇒プーケット空港
《航空機》プーケット空港⇒バンコク⇒帰国
8日目(金)【帰国】
朝 日本着 解散

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