津波後の風評被害映像の試写会終了 [2005年12月21日(Wed)]

12月18日、高田馬場のタナトス6にて、2004年の津波のあとにプーケットで発生した、風評被害を捕らえたドキュメンタリー映像作品「STILL ALIVE」の試写会を行った。
じつは、1週間少し前に、編集したデータが読めなくなる事件が発生し、ビデオ編集ソフトを変更して、新たに作り直すという事態が発生した。そのため、不眠不休の作業をして、直前まで作業をし、上映30分前に、上映用DVDが届き、無事上映が出来た。
お客さんが来る直前、新聞の取材があったりと、何かとバタバタだった。

今回は、12/14にインドネシアから帰国したばかりのフリージャーナリスト志葉玲氏のバンダアチェ最新レポートも同時開催をしたのだが。海を挟んだ反対側のプーケットと対照的な姿が浮かび上がった。

たとえば・・・

バンダアチェは、津波後に停戦をしたが、30年間紛争地域だったのに対し、プーケットは、国際観光地。

バンダアチェは、壊滅的なダメージを受けたのだが、プーケットは軽微だった。

バンダアチェは、復興事業を行う事さえ出来ないところがあるのに。プーケットは、復興事業が着々と進んでいる。

バンダアチェは、悲惨な姿を報道することで、支援が継続的になる可能性を秘めているが。プーケットは、悲惨な映像を流されると、観光客が減り、地元の経済に悪影響を及ぼす。

 

バンダアチェの写真をバックに、志葉玲氏とトークショー

さて、お客さんは、満杯とはいかなかったが、関心の高い人がたくさん来てくれた。
タイやプーケットが好きな人。報道関係者。タイや他の国でマングローブの植林をしている方なとなど。
本当に感謝です。

そして、今回は、スペシャルゲストとして、11月19日にプーケットパトンビーチで行われた「サワディープーケットフェスタ」に出演していた、ユキさんが駆けつけてくれた。しかも、津波後のプーケットを謳った「藍が舞う」という歌を披露してくれた。

さらに、津波の被害が大きかった、タイ・カオラックの復興住宅で作られている民芸品も販売。そのデザインセンスの素晴らしさは、見に来た人の心を掴んでいました。

そんなことで、無事終了いたしました。

今後は、もっともっと多くの人が見ていただけるように、いろんな手続きをとって行きたいと思います。

[CANPAN blog STILL ALIVE より]