和やかに名古屋でイベント [2007年12月06日(Thu)]
津波3周年イベントの第一弾は名古屋からスタートです。
ウィルあいちという女性センターの音楽スタジオを借り切って行ったのですが。これが、けっこういい部屋です。
今回は学生さんに主催してもらいイベントを行いました。
実は仕事では何度か名古屋には行っていたのですが、ツナミクラフトの販売活動では初めてだったので、地元につよい学生さんにいろんなことをお任せして、実施しました。
準備をする藤井君
残念ながら参加人数は少なかったのですが、偉大な第一歩だったと思います。
あとでいろんな証言を聞いて解ってきたのですが、名古屋は製造業が多く海外との戦いが激しく、外国人労働者が近くの大企業でたくさん働いているとか、グローバリズムの真ん中にいる割に、意外とグローバリズムに鈍感なのだそうです。
そのため、フェアトレードに関心を持つ人が少ないのだそうです。
だから人口のわりにフェアトレードショップが少ない。
また、関心のある学生は大学の授業で勉強したとか、フェアトレードのサークルに参加しているという学生ばかりなのですが。
今回、主催してくれた藤井君は、別にどのフェアトレード団体にも入っていないし、授業も受けていない学生だということで、フェアトレードショップの方が驚いていました。
もしかすると、新しい流れが生まれつつあるのかも。
そうそう、ライブですが。
人間って、いろんな事ができると、改めて感じました。
[CANPAN blog STILL ALIVE より]
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