防災番組「いつもおそばに」に出演してきました

さをり神戸で実施している「災害と手仕事」展のPRで、さくらFMの防災番組「いつもおそばに」に出演してきました。

さくらFMは、阪神淡路大震災がきっかけに出来たミニFM局がルーツという西宮市を中心としたコミュニティFM局です。
電源を切っていても緊急時に自動的に起動して防災スピーカーと同じ放送が聞けるラジオの普及活動をしていたりと防災・減災に力を入れているラジオ局です。

毎週月曜日、午後7時からは、防災士の資格を持っている近藤栄さんがパーソナリティをつとめる防災番組「いつもおそばに」という番組をやっていて。その日の二番目のゲストとして生放送で出演してきました。

ラジオには、いろいろお世話になっていて、札幌のFMノースウェーブと神戸のラジオ関西のスタジオにお邪魔したことがあるのですが。また違ったスタジオの感じでした。
コミュニティFMはラジオが聞ける範囲が狭いので小規模経営となります。なのでパーソナリティが技術者も兼任していて1人で音楽をかけたりミキサーの操作を行います。スタジオも一人で操作できるように機材配置が最適化されていて、しかもゲストが2.3名来ても対応できるようになっていました。なかなか合理的です。
(茨城県のFMぱるるんの出張生中継を経験した事がありますが、コミュニティFMでも、もう少しスタッフがいる印象を受けました。茨城県は県域のFMラジオ局が無く、コミュニティFMでありながら、それを補完する役割があるためだそうです。)

リスナーからのメールが届くので時々チェックしながらの生放送。とてもバタバタしているようですが同時にリラックスして話しやすい場を作るのはさすがだなと思いました。

いざ大きな災害が起きたとき役に立つのは、古くからあるものだったりします。

ファンヒーターより、だるまストーブ。
湯沸しポットより、ヤカン。
懐中電灯より、ロウソク。
テレビより、ラジオ。

災害時にテレビを見てしまうと、テレビの前からなかなか離れられなくなり、ぼーっとテレビを見続けてしまいがちですが。ラジオは何かをしながら聞けるという強みもあります。
今回は、「災害と手仕事」という展示の告知でしたが、災害後は、ぼーっとしているより、何かしている方が気がまぎれたり。何かに集中すると辛いことが忘れられたりします。
ラジオはそういう時、何か手仕事をしながら聞けて、情報を得る事が出来るというのが大きなメリットかと思います。そして、心を安らかにしたり、元気づけてくれる、音楽とお話。

「災害と手仕事」+ラジオ なのではないかという気もします。

ツナミクラフトの活動に興味を持ってくれている方だからだと思うのですが、ラジオ関係の方々の災害に対する思いの強さ、継続する力を改めて感じた生放送でした。

近藤さん、素敵な機会をありがとうございます。

 

「災害と手仕事」さをり織りを中心に
日時 2018年1月5日~22日(水曜休み) 10時~18時
場所 さをり神戸 JR神戸駅前 HDC神戸5階
入場無料