被災地をつなぐ「さをり織り」　Cruise around Tsunami Havens

Workshop of the disaster recovery relief from the Great East Japan Earthquake

東日本大震災の復興応援ワークショップ

Cruise around Tsunami Havens

日タイの被災地を中心に実施する手織りワークショップと作品展
The Saori weaving experience & exhibition
In the disaster-hit area in Japan & Thailand

Facebook https://www.facebook.com/CruisearoundTsunamiHavens/

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主催The host : 特定非営利活動法人さをりひろば　NPO SAORI HIROBA www.saori.co.jp
ツナミクラフト　Tsunami Craft　www.tsunamicraft.asia
協力: LG エレクトロニクスジャパン株式会社 LG Electronics Japan
助成: 真如苑　Shinnyo-en
関西地域NGO 助成プログラム（関西NGO 協議会・真如苑共催）
Kansai Area NGO Support Program (supported by Shinnyo-en and Kansai NGO council)

「震災1000 日後から、10 年後、20 年後に向けて新しい事をしよう」というスローガンの元、東日本大震災から1000 日目の2013 年12 月4 日、宮古市、気仙沼市、福島市の3 つの町からこの作品づくりが始まりました。
この作品は、震災をきっかけにタイや岩手県沿岸部の津波被災地に広がった、誰でも簡単に織り始めることが出来る「さをり織り」を使って作っています。共同作業をすることで人々のつながりを実感し、災害から時間が経過し被災地の事を忘れ去られる事を防ぎ、皆が手を取り合って共に未来をつくりだす事をテーマとしています。
織物はたて糸とよこ糸が交差してできています。被災地の方々がたて糸をつくり、そのたて糸を様々な地に運び、織物を通じた交流になると企画しました。
さらに、織った人がわかり、さらにメッセージが書かれていたら楽しいだろうと思い、織った方をスマートフォンで撮影し、その場で携帯プリンタで写真を印刷して、メッセージとともに布に取り付けました。
阪神淡路大震災から20 年目の2015 年1 月17 日に、北海道から九州までの19 都道府県、タイ、ネパール、アメリカの国外3 カ国、述べ3000 人が参加して、311m 以上織り上げることができました。現在も作品は伸び続けています。