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2020夏Aコース 離島でホームステイ 持続可能な開発を考える旅 8日間(中止)

2020夏Aコース 離島でホームステイ 持続可能な開発を考える旅 8日間(中止)

2020年7月31日(金)出発~8月7日(金)帰着 6泊8日 食事17回つき 

【お知らせ】今年の実施を中止し、同様の企画を2021年に繰り越しします。
新型コロナウイルスの流行の収束が遅れているため、2020年の実施を中止します。
来年以降に同様の企画を実施出来ればと準備しております。
2020年5月15日
ツナミクラフト 代表 東山高志

【お知らせ】このスタディツアーの申し込みを停止させていただきます。
理由は、新型コロナウイルスの流行により、受付をしている旅行代理店株式会社マイチケットが4月1日に廃業したからです。
新型コロナウイルス流行が収まり、航空機の運航やタイへの入国の問題がクリアになり、新たな販売体制が整い次第、再発売を予定しております。
問い合わせについてはツナミクラフトにて継続して行っております。
みなさまのご健康をお祈りしております。
2020年4月3日
ツナミクラフト 代表 東山高志

テーマ【持続可能な開発】

旅行代金 220,000円 学割料金 210,000円 早期申込み割引制度あり。
※旅行代金に含まれないもの 関空使用料 3,100円、国際観光旅客税 1,000円、タイ空港税約 2,910 円 燃油サ ーチャージ 約7,640 円(2019年11 月現在) ※一室2-3名利用 ※ホームステイを除き1人部屋を指定する場合は10,000円の追加料金が必要となります。

ツアーのキーワード

  • サスティナブルツーリズム
  • 住民主体の持続可能な開発
  • 鳴き砂
  • マングローブ保全
  • 持続可能な開発のための教育
  • フェアトレード生産者
  • レジ袋廃止

長期的視点に立ち住民を主体とした持続可能な開発

 スマトラ島沖地震による津波から今年で 15 年になります。タイ南部では、現在も NGO など による住民を主体とした支援活動が続いています。大きな災害は、地域の問題を露わにします。 その問題を解決するめに、長期的な視点にたち、住民を主体とした持続可能な開発を実践しています。離島でのホームステイや児童養護施設での当事者や実践者たちとの交流を通じて、持続可能な開発を楽しみながら学びます。

持続可能な社会への取り組みの先進地の現場を見る

SDGsという言葉を目にしたことがあるかと思います。
それは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。 日本としても積極的に取り組むこととなっています。
SDGs の前段階のミレニアム開発目標 (MDGs) は、途上国の目標であったり、専門家が取り組むというかたちでした。それは言い換えると、専門家が入って実践してきた途上国の方が SDGs について先に取り組み実績を積んできたと言えるでしょう。
2004年スマトラ島沖地震の津波に遭ったタイ南部。22万人以上が犠牲となった大事件だからこそ、世界中から専門家が入り実践しました。このツアーの訪問先は、実践した場所の一つです。そこには様々な持続可能な社会への取り組みが行われています。
日本では、まだ始まって数年ですが、既に15年以上持続可能な社会への取り組みを実践している現場を見て感じ取ってください。

サスティナブルツーリズム

 サスティナブル認証を得て実施しているツアーです。自然環境、住民の暮らし、人権などに配慮したエ シカルなスタディツアーです。
 離島では、ゴミの問題など環境問題が生活に直結し ます。自然と接したホームステイのを通じて、さりげ なく持続可能な暮らしを考える事が出来ます。 参加者からは「帰国して、エネルギーや廃棄物を意識 して暮らすようになった」という声もありました。

サスティナブル・ディスティネーション・グローバルTOP100に選ばれたトゥンダップ村でホームステイ

2016年以降連続で受賞し続けています。世界トップクラスのサスティナブルツーリズムを体験しよう。

「鳴き砂」調査

ビーチを歩くとキュッキュッと音がする「鳴き砂」。
鳴き砂は砂が汚れると鳴かないそうで、鳴き砂は汚れていないビーチの象徴です。
前回、訪問時にプラートーン島に鳴き砂がある事を見つけたのですが。今回はもう少し頑張って調査をする予定です。
鳴き砂は、なぜ鳴くのかの原理はまだ完全に解明されたわけではありませんが、ビーチの汚染が進むと鳴らなくなると言われています。
日本では鳴き砂と連動した海を守る環境保護運動が行われています。鳴き砂とともに持続可能な海を考えてみましょう。

マングローブ植林

海の森「マングローブ」は、酸素を供給するだけでなく、多様な生物のゆりかごになっていると言われてます。さらに、マングローブ林は津波の強い波を和らげる効果がスマトラ島沖地震の津波の時に立証されました。トゥンダップ村は2004年の津波の時に18メートルにもなる津波がきたと日本の研究機関の調査でわかりました。津波から助かった住民たちは、マングローブ林のおかげで我々は助けられたということでヒルギの種を拾ってきては植える活動をしています。
一緒にマングローブ植林をしてみましょう。

フェアトレードの現場へ

 タイでは、王室プロジェクトやNGOなどの手により、様々な社会の問題を解決するプロジェクトが積極的に行われています。フェアトレード品の生産だけでなく、販売、消費も行われていて、一つの国の中でフェアトレードがまわっています。  
●フェアトレード生産者訪問活動を通じて体験したフェアトレード本音トークも楽しめます。

児童養護施設で子どもたちと交流 持続可能な開発のための教育とは

地球規模の課題に取り組む現場の一つが児童養護施設です。
様々な問題を抱えた子供たちが持続可能な社会づくりの担い手となるような教育を受けています。子どもたちとの交流を通じて持続可能な社会をどのようにつくってゆくかを考えてみましょう。

ESDとは
ESDは、Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。
現在、世界には、環境・貧困・人権・平和・開発といった様々な地球規模の課題があります。
ESDとは、地球に存在する人間を含めた命ある生物が、遠い未来までその営みを続けていくために、これらの課題を自らの問題として捉え、一人ひとりが自分にできることを考え、実践していくこと(think globally, act locally)を身につけ、課題解決につながる価値観や行動を生み出し、持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。
つまり、ESDは持続可能な社会づくりの担い手を育む教育です。(文部科学省Webサイトより)

スーパーやコンビニからレジ袋を廃止したタイを経験

2020年1月1日よりタイでは全国一斉にスーパーやコンビニでレジ袋を廃止しました。
これは、海洋に流されたビニール袋を海洋生物が食べて死に追いやるという事で注目されたことも影響されています。世界最大の亀であるオサガメはクラゲを主食にしているのですが、ビニール袋を間違って食べてしまい命を落とす事があります。スタディツアーの訪問地域ではオサガメの産卵が確認されています。
海洋生物を守ることと、人々の生活がどのように折り合いをつけていくかを見てみましょう。

旅程

旅程 7 月 31 日~ 8 月 7 日 8 泊 10 日

1日目 7月31日(金) 移動日
航空機:出発⇒バンコク乗継⇒プーケット国際空港 専用車:空港⇒ホテル 
宿泊:プーケット プーケットメルリンホテル 及び同等クラスのホテル 
食事:×☆(機内食)×

2日目 8月1日(土) タイ南部の津波遺構を訪問 
専用車:ホテル⇒カマラ慰霊碑⇒国際津波ミュージアム⇒ さをり研修センター⇒児童養護施設で歓迎会⇒宿舎 
宿泊: ナムケム村 津波避難所兼青少年センター
食事:〇〇〇

3日目 8月2日(日)  津波被災の村と日曜マーケット
専用車:宿舎⇒ナムケム村津波記念公園⇒バカラン岬⇒旧 タクアパ市日曜マーケット⇒児童養護施設⇒宿舎 
宿泊: ナムケム村 津波避難所兼青少年センター
食事:〇〇〇

4日目 8月3日(月) 離島でホームステイ1 
専用車:宿舎⇒トゥンロン港 専用船 トゥンロン港⇒プ ラートーン島 
宿泊:トゥンダップ村 ホームステイ 
食事:〇〇〇

5日目 8月4日(火) 離島でホームステイ2
トラクター:プラートーン島内移動 アクティビティ:サファ リ体験、漁師体験、砂錫採集体験、おもちゃづくり、マングロー ブ探検など(ホームステイ3日間の間に実施、天候や潮位によりアクティ ビティの内容が変更になる場合があります)
宿泊 トゥンダップ村  ホームステイ 
食事:〇〇〇

6日目 8月5日(水) 離島でホームステイ3
専用船:プラトーン島⇒トゥンロン港 専用車:タトゥン ロン港⇒クラブリ 
宿泊:クラブリ町 ブンピアリゾート 及び同等クラスのホテル 
食事 〇〇〇

7日目 8月6日(木) バンコク経由で帰途
専用車:クラブリ町⇒プーケット空港 航空機:プーケット空港 ⇒バンコク経由⇒深夜便で日本へ 食事:〇〇×

8日目 8月7日(金) 朝 日本着 解散

■タイトル ツナミクラフト復興タイ験ツアー2020年夏Aコース 離島でホームステイ持続可能な開発を考える旅8日間 ■日程 2020年7月31日(金)~8月7日(金)関西空港発着  6泊8日 食事17回つき(機内食除く) ■旅行代金 仙台発 198,000円  関西空港発 一般:220,000円 学割: 210,000円 ※旅行代金に含まれないもの。関空使用料 3,100 円、国際観光旅 客税1,000円、タイ空港税約 2,910 円、燃油サ ーチャージ約7,640 円(2019年11月現在)※燃油サーチャージ費が変動する場合が あります。 ※ 一人部屋指定料金 10,000円 (ホームステイを除く) ■利用予定航空会社 タイ国際航空 ■最少催行人員 3人 
■添乗員 添乗員は同行しません。  ※ツアーの呼びかけ団体であるツナミクラフトからスタッフ が全行程参加。タイ国内は現地ガイドがつきます。5名以上の 参加者がいる場合日本語・タイ語通訳がつきます。 ■宿泊  プーケット市:プーケットメルリンホテル及び同等のホテル クラブリ町:ブンピアリゾート及び同等のホテル ナムケム村 :津波避難所兼青少年センター トゥンダップ村:ホームステイ   ■申込締切 2020年6月26日  ※航空便の手配など出発前の準備に日数を要します。できる 限り期限までにお申し込みください。 ※期限を過ぎてのお申し込みはお問い合わせください。
■プログラム呼びかけ団体 ツナミクラフト     公式サイト http://tsunamicraft.asia/ ■旅行企画実施 エアーワールド株式会社 大阪市中央区内 本町2−2-14−207号 観光庁長官登録旅行業961号/日 本旅行業協会(JATA)会員 ■問い合せ申込み 株式会社マイチケット   TEL 06-4869-3444 FAX 06-4869-5777  担当 岩井 iwai@myticket.jp    営業時間 月~金 10:00-18:30  土・日・祝 休み エアーワールド㈱代理店   日本旅行業協会(JATA)協力会員/兵庫県知事登録旅行代理店業第 142号  総合旅行業取扱管理者:山田和生 ※関西空港以外の空港から出発後希望される方はご相談くだ さい。関西空港とほぼ同等の料金で利用できます。

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