2022年秋季聯合国際学術大会で発表

東北亜細亜文化学会と東亜細亜日本学会が共催で実施し、兵庫大学、釜慶大学、釜慶大学人文韓国Plus(HK+)事業団が公演する「聯合国際学術大会」で、イザンベール真美さんとともにツナミクラフトの活動を発表してきました。

釜慶大学校(プギョンだいがっこう)は、 大韓民国 釜山広域市にある国立大学です。ルーツは韓国総督府が水産資源の研究のために設立した専門学校だったようです。現在は総合大学で1000人以上の外国人学生を受け入れているようです。

さて東北亜細亜文化学会は、1998年7月に釜山を本拠地として創立された学会であり(会員数約1000名)、特に言語、教育、文学、歴史分野、社会/経済分野、文化関連の分野を研究領域とし、積極的な学際間の研究を行っている学術団体です。東アジア学会とも提携しているようです。
日本では知られていませんが、権威のある学会でびっくりです。

さて、どのような発表をしたかというと「再生と包摂のアート:波被災被災者のさをり織り」です。これは、香港で9月24日25日に開催したIFAID (International Festival for Arts, Inclusion and Diversity) SAORI in Reconstruction after Natural Disaster, SAORI in Therapy, SAORI and Well-being のパートでの発表をより厳密にしたものです。
香港の発表では、サンプル数が少ないものの、西洋医学による治療を受けていない人は、さをり織りを始めてから半年ですべての人が悪夢などのPTSDの症状が緩和された。というのに大きな反応があった。
今回は、岩手県の心のケアの初動の対応は評価しつつ。日本の災害時の心のケアは西洋医学に傾倒していて、それ以外は認められないという現状とタイの代替医療や伝統医療を含めることとの比較と。災害支援というより、自分たちで運営する心のケアをするグループにより。公助では区別を余儀なくされることを、区別なく参加できる仕組みをつくり。いろんなものを受け入れる中で、地域の問題解決のアクション同士が自然と混じりあう関係になることで、草の根の活動が強化され、行政も動くようになる。

子どもたちが先生になって、児童養護施設の所長にさをり織りを教える図

「教える側」と「教えられる側」、「支援する側」と「支援される側」が入れ替り双方向となることから、様々な視点への理解と、創造的な空間、そして安心安全な場所が確保できる。

さて、今回の共同研究者のイザンベール真美さんは、東北アジア文化学会で優秀論文賞を受賞しました。

おめでとうございます。

ツナミクラフトのクラウドファンディングは 11月29日現在で51,000円となりました。
ありがとうございます。
目標は120万円ですが、51,000円あると印刷物がつくれます。
さらに、あと10万円で香港の展示と似たような仕組みをつくることができます。

ぜひとも応援をお願いします。
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