コロナでなかなか活動が復活できないでいますが、今年は出店の機会を増やし、さらにスタディツアーの復活ももらっています。

昨年は、コロナ禍ではありますが、熊本、香港での展示とワークショップを行い、被災地のつなぐさをり織りの実施都道府県が21になり、国外4か国となりました。そして多くのことを学びました。熊本、香港のみなさまありがとうございます。
そして、昨年の3月末で「さをり神戸」が閉店となり、同時にさをりひろばのネットワークセンター神戸も閉鎖となったため独自で「1.17」の企画を実施することとなりました。
そういうとで、1月17日から22日まで、西宮の甲東園での展示を行います。
昨年の香港のアーティストたちにより展示方法を学んだので、それを生かした展示とします。先月、和歌山の「稲むらの火の館」での展示をして、「被災地をつなぐさをり織りの」立体展示でのパッケージ化に目途が立ちました。
日本国内なら車一台で展示とワークショップの出前が可能です。
全長は計測できていませんが、昨年は、熊本で6m香港で約10m、稲むらの火の館で3mは織っているので、延べの総延長が500mに達していると思われます。
見ごたえがあるので是非お越しください。

一昨年フィリピンを襲った台風昨年の地震、コロナ禍で実施した「アートとインクルージョンと多様性の祭典」(IFAID)において、「アジアなりわいネット」や「アートはみんなのもの」のサポートについた関係で、フィリピン、香港、インドネシアとのつながりが強くなりました。

タイとのさをり織りや被災地とのつながりも18年目に入り、東日本大震災とのつながりも12年となります。
被災地をつなぐさをり織りは、東日本大震災から1000日目が10年後20年後を目指して始めたのですが、今年の12月4日目には10年が経過します。このあたりも、なにかまとめたいと思います。

写真は、2013年12月4日からプロジェクトを始めるときに作った看板。

フェアトレード事業も今まで小物中心に動いていましたが、コーヒーやチョコレートなどの食品のアイテムを増やす見込みもできてきました。

国内に目を向けると、コロナ禍において、さをり織りに限らず、手織りに関する環境が悪化しており。昨年は、アメリカのフィリピン人ファッションデザイナーの京都のアテンドや播州織の機材屋さんとの出会いから、織物産業自体が継続が難しい状況になっていることを痛感しました。今年は、日本、フィリピン、タイ、香港をうまくつないで、うまくいく構造が出来ないかとアイデアを練っております。

また、スタディツアーもコロナは避けられないなかで、出来る限りの対策をしながら再開をしたいと考えています。そしてタイでのスタディツアーの経験を欲している地域がたくさんあることがわかってきたので、なんとかできないかと知恵を絞っております。

そして、忘れてはいけないのが昨年11月に国際学会デビューしました。東北アジア文化学会という学会で発表する機会がありました。本部は韓国にあり、韓国で作品の展示しないかとの問い合わせもありました。

しかし、令和4年度は、コロナ禍における事業継続や再開、新規開拓における公的助成で使える制度がない状態です。

まあ、いままでずっと、今では当たり前なのですが当時は最先端すぎるとか、人間の安全保障から考えると本当に困っている人は国家による保障の枠から外れている人なのでそこに対する活動など、いわゆる枠から外れた活動をしてきたので、こういう公的な支援が該当しないというのは良くあったのですが。さすがに3年自由に活動できることを止められてしまったのはつらいです。というのが本音です。
渡航においての隔離生活や出張中に家がクラスターになって自宅兼オフィスに戻れないという経験をして、コロナによる分断を実感しました。
※本人がコロナに罹患していないので、支援してくれる制度がないと役所に問い合わせたら言われました。

というか、コロナ1年目、2年目は、ツナミクラフトを始めて15年で初めて公的な支援や優遇を受けた年でした。
税金を原資とした活動をしているNPOや慈善団体が多い中で珍しいです。

ぜひともツナミクラフトの活動の応援をお願いします。
目標金額には、まだまだ足りなくて、かなり持ち出したり、展示のために費用などのために借金したりしている状態なので応援願います。現在達成率は20%に達していないので、応援をお願いします。
このご時世なので、自分では出せなくても、シェアとか、紹介とか大歓迎です。
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ツナミクラフトの活動は皆さんの応援で成り立っています。
それでは、今年もよろしくお願いします。